ぽち合宿 決定シート v3 自動保存:待機中
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Einja 組織開発|ぽち合宿・6時間

決定シート v3 — 上から順に読んで埋めれば、全て決まる

前提の説明 → 決定、の順で全議題を一本化した。初見でも背景から理解できるよう、必要な図解・定義はすべて本書に内蔵。入力は自動保存、終了時に「テキストでコピー」で決定文書を出力。緑の✓=決定済み(議論不要)。
実施日 参加
今日なすべき論点(この4つだけ)
  1. 案件の「★(難易度)」を定義する — 一人前の物差しの前提
  2. 一人前」の線を引き、現メンバーを実際に当てはめる — 本日のメイン
  3. 給与の決まり方を確認し、レンジに数字を入れる
  4. リファラル飯の形を決める(7/24全社会で発表)— 最後に7月の予定をカレンダーへ
0前提の共有 — これまでに決まっていること10分・読むだけ
議論を始める前に、確定済みの土台を確認する。ここは読むだけでよい(異論があれば都度戻る)。
0-1キャリアパスの構造(確定済み)
図1|全員ワーカーから始まり、一人前の先で分岐する ビギナーCC+ BB+A A+S特級 一人前ライン(本日確定)=分岐点 Worker(全職種共通の土台) Specialist(深さ:1つの技を極める) Director(範囲:チームを率いて納品) PM(事業:案件を生み利益まで担う) 等級は9段階(ビギナー→C→C+→B→B+→A→A+→S→特級)。全員が共通の土台Workerから始まり、一人前に達した後、Specialist(深さ)/Director(範囲)→PM(事業)のいずれかのルートで登る。どのルートでも最高等級(特級)まで到達でき、給与はトラックで差をつけない
0-2評価と報酬の全体構造(確定済み)
半期評価の配分と、それが何に効くか 半期ごとの評価は次の3軸+加点で採点する。①ミッション達成 45%(期初に握った目標の達成度)/②等級期待行動 40%(自分の等級に期待される動きができたか)/③組織貢献 15%(育成・採用・発信など)。加えて④発明(属人化しない仕組みづくり)は枠外の+10%加点——無くても減点しない。評価結果は昇格判定と賞与に反映される。
本日の議題外の確定事項:スタンスと定量は両方必須(AND)/判定は半期評価と同時/給与開示=レンジ全社公開・個人実額は評価権者のみ/リファラル対象=業務委託を含む/一人前の条件にスキルマップ(スキルマトリクス)は使わない
1案件の「★」を定義する30分
なぜ最初か:一人前の定量条件に「★2以上の案件を完遂」と書いた瞬間、「では★2とは何か」が問われる。★が曖昧なままでは一人前の定義全体が曖昧になるため、先に★を確定する。
1-1難易度の決まり方と、★1〜★5の定義(承認する)
難易度の定義式(6/17定例で合意した考え方) 案件の難易度は「規模(予算)× 領域横断性」で決まる。規模=クライアントの予算額。領域横断性=SNS・Web・広告など複数領域をまたぐか。:同じ予算でも、デジタルマーケ全面支援(複数領域を横断)は難度が高く、フィード運用のみなら難度は低い。この式を実案件に当てたのが下表。
ランク定義実例(実在の案件で確認する)
★5SA億規模・最高難度・業界への影響大大型コンペ勝利・ドコモ全面受託
★4A大型・高単価・複雑な要件ドコモ/東京ガス/JT
★3.5A-大型に準ずる・複数領域(実例を本日当てる)
★3B中規模・複数メディア・要求高めmolten/GO(難度高め)
★2B-中規模・標準的な運用molten/GO/るるぶ/Mindset
★1C小規模・シンプル・基礎の確認カルナカララ/文脈不動産
ピンク行の★2が「一人前の物差し」候補。つまり「一人前=★2(molten・GO・るるぶ級の標準運用案件)を任せられる人」という意味になる。
1-2★の運用(誰が付け、いつ見直すか)
2「一人前」の線を引く — 本日のメイン120分
定義式:一人前 = スタンス(姿勢)× 定量(実績)の両方を満たす人。この線が、若手の初期ゴール・キャリア分岐点・採用の見極め・給与40万の根拠のすべてになる。最後に現メンバーを実際に当てはめて線の妥当性を検証する。
2-1スタンス(自律性)— 承認と追加
背景6/17定例で「一人前の土台は自律性。どれほどスキルがあっても自律性が欠けると機能しない」と確認済み。核となる3条件が既に出ている。
2-2定量①:案件 — 何で数えるか
★の定義は議題1で確定済み。ここでは「★を使ってどう数えるか」だけを決める。
2-3定量②:自走 — 「1人でどの範囲までディレクション・完遂できるか」で定義する
考え方案件の仕事は下の5工程に分けられる。「自走」とは、この工程のどこからどこまでを、上長のディレクションなしに自分で回せるかで表現できる。まず範囲を決め、次に状態(何が起きなければ自走と言えるか)を言葉にする。
提案・要件整理
課題を聞き提案する
戦略・設計
方針と計画を立てる
実行・運用
手を動かして回す
分析・改善
数字を見て打ち手を出す
報告・納品
クライアントに返す
状態の参考アイデア(チェック不要・条文づくりの材料):(a) 上長の巻き取り(中身の作り直し)が発生しない / (b) 方針の合意だけで実行を任せられ、報連相が自発的に上がる / (c) 上長同席なしでクライアントと折衝・合意形成できる
工程からまで(①〜⑤で記入)
2-4定量③:成果 — 何をもって「成果を出した」とするか
参考アイデア(条文づくりの材料):(a) 担当案件で握ったKPIを1つ以上達成 / (b) クライアント継続(解約・重大クレームなし)/ (c) 重大事故ゼロ・納期遵守。
2-5定量④:到達期間の目安
ヶ月(標準)/ 最短ヶ月
スキルマップ(スキルマトリクス)は一人前の条件に使わない——決定。一人前は上記の「案件・自走・成果・期間」の実務要件のみで判定する。スキルマップは育成・アサインの参考資料に徹する。
2-6一人前のライン(等級)と、メンバーの当てはめ
全等級と給与・実データの対応(照合済み) 月給実データ(Figma組織図より):Worker帯 25-40万/PM・Dir帯 40-60万/ユニットリード帯 50-70万/事業部長帯 70-100万。Worker帯の天井(40万)と PM・Dir帯の下限(40万)がぴったり一致する点=B+(年480万)。6/17定例の「一人前の給与≒40万」とも一致するため、B+を一人前ラインとする案が最有力
照合で見つかった確認点:ビギナー(月20万)・C(月23万)は実データのWorker下限25万を下回る。「新卒・研修期の等級」と解釈してよいか、本日確認。
下表の右2列に、現メンバーの名前を書き込む(現在の実力で最も近い等級へ)。全員を置き終えたら、引いた線(B+)と見比べて「この線で違和感がないか」を検証する。
等級月給目安レイヤー対応正社員メンバー業務委託メンバー
特級92万〜事業部長
S75万UL〜部長
A+60万PM/Dir上位
A50万UL下限
B+40万★一人前ライン候補
B30万Worker帯
C+25万Worker下限
C23万研修期
ビギナー20万入口
2-7判定の運用
判定タイミング=半期評価と同時——決定。
(1名のみは甘辛が出る)
3一人前から先の登り方 — 方向性のみ確認30分・深追いしない
一人前(B+)から先=A・A+・S・特級への昇格をどう測るかは、本日は方向性の選択のみとし、詳細設計は7月の当てはめ結果を見て行う(初回は30名中10名が正しく評価されれば合格・半年ごとに修正する前提)。
3-1測り方の方向性(1つ選ぶ)
前提:スキルマップ(スキルマトリクス)とは 職種ごとの主要スキル(技)を列挙し、各技の習熟をLv1〜5で表す仕組み。Lv1=学習中/Lv2=サポートありで可/Lv3=1人で標準業務が可/Lv4=応用が利く/Lv5=人に教えられる(社内の駆け込み寺)
例:マーケの技広告運用効果分析AI活用折衝LP設計CR企画
Aさんの例Lv4Lv5Lv4Lv2Lv3Lv3
案Bはこの表を昇格の「資格」判定に使う考え方(合計値が高い=総合力が高い)。※一人前の判定には使わない(決定済み)。半期の査定(賞与)にも使わない。
補足:突出型(1つの技で突き抜ける人)の扱い
1つの技がLv5級で、その領域を丸ごと任せられる人(一点突破型)は、総合点では測れない。Specialistルートの昇格条件として別途設計する(7月以降)。本日は「そういう道を用意する」ことの確認のみでよい。
3-2Specialist / Director の分岐は「どうやって」なされるか
3-3部長2名への宿題
4給与 — 決まり方の明文化と、レンジの数字60分
まず「これまでどういう考え方で設計してきたか」を文章で確認し、その上で数字を入れる。
4-1給与の決まり方(設計思想の明文化)
これまでの設計を文章にすると
  1. 給与は「等級」で決まる。等級=その人の実力の高さ(9段階)。Specialist・Director・PMのどのルートで登っても、同じ等級なら同じ給与水準(トラックで差をつけない)。
  2. 各等級は「幅(レンジ)」を持つ。同じB+でも、担っている仕事の重さで下限〜上限の間に位置づける。
  3. 担うミッションの大きさは、別途上乗せで報いる。大きな案件(★4・★5)を担う期間は、その分を変動部分として支給する。どこに乗せるか(下の3択)が本日の論点
  4. 半期評価(ミッション45/等級行動40/組織貢献15+発明加点10)の結果は、昇格判定と賞与に反映される。
図|総報酬の構造ベース給(等級×レンジ)=安定ミッション上乗せ=変動賞与(評価連動)
大(★4級)=/ 特大(★5級)=
4-2等級別レンジ(デジタルマーケ職・年収万円)
参考値=既存等級表を下限、+2〜4割を上限とする案。下限・上限を記入。
等級下限(万円)上限(万円)参考(実データ)
特級部長 70-100万/月
SUL〜部長
A+PM/Dir上限60万/月
AUL下限50万/月
B+一人前ライン 40万/月
BWorker帯
C+Worker下限25万/月
C研修期
ビギナー入口
4-3運用ルール
情報開示=等級×レンジは全社公開・個人実額は評価権者のみ——決定。
5リファラル飯 — 会食費用補助型で設計する30分|締切:全社会 7/24
方針(中島 7/3):「定着したら◯万円」の成果報酬型ではなく、知人を食事に誘う費用を会社が補助する形とする。tebiki社「リファラルごはん」を参考モデルとする。※7/2に仮置きした「20万インセンティブ」を廃止・縮小するかは本日確定。
5-1参考:tebiki社「リファラルごはん」の設計と成果
tebiki実例(note公開記事より)
項目tebikiの設計
費用補助参加者1人あたり上限1万円(2名参加なら2万円)
申請事前申請不要(事後精算)——手続きの軽さが利用を生む
相手の温度感転職意欲が低くてもOK——採用に至らなくても補助
紹介報酬なし。「友人をカネで売った気持ち」になるリスクを回避
成果導入2ヶ月で2名入社(社員20名時)・全採用の5割がリファラル経由に
5-2補助の設計
参加者1人あたり円(tebiki=1万円)
5-3対象・運用・発表
対象=正社員+業務委託メンバーを含む——決定。実費補助のため業務委託への支払いも報酬性が薄く、法務上も扱いやすい。
(言葉の力が利用率を左右する)
7/2に決定済みの前提(変更しない)
スクリーニングはかけない(かけると紹介されないジレンマ)/求める人物像は「領域に知見・自走できる・素直でいいやつ」+ユニット区分で伝える(ポジション名は言わない)/全社一斉ではなく愛社精神あるメンバーへ1on1で個別に。
67月の実行計画 — カレンダー登録で締める20分
決めた制度は実在メンバーへの適用(当てはめ)で初めて機能する。本議題はカレンダーへの登録をもって完了とする。
6-17月1on1(等級当てはめ+リファラル聞き出しを同一の場で)
6-2日程の確定(その場でカレンダーへ)
発表者
参加
備考(この先の道筋)
Value合宿はクリティカルパス最上流であり、当初予定(6月後半〜7月頭)を既に超過。本日中の日程確定を必須とする。道筋:7月当てはめ → 8月仮数字検証+キャリブレーション → 9月部長共有+社労士チェック → 10月リリース
入力は自動保存。閉じても消えない。