個人目標フォーマット v2.2
作成: 2026-05-26
等級制度 v2.2 と同期。v2.1からの変更:A欄に昇格レーン追加 / D欄にAI活用埋め込み / L欄を5つのValueで埋める
v2.1 → v2.2 の変更(3つ)
変更①|A欄に「昇格レーン」追加
通常レーン/抜擢レーンの区分をフォーマット冒頭で握る。抜擢時の運用(セカンドチャンス条項)も明記。
変更②|D欄期待行動に「AI活用」を埋め込み
Value「AI-native」を制度に反映。職種×等級ごとのAI活用期待行動を期待行動の一部に。
変更③|L欄「5つのValue発揮評価」を埋める
v2.1で空欄だったL欄を、Value v0.1 の5つで具体化。期末セルフレビューで「どのValueをどう生きたか」を書く。
評価4軸(等級制度v2.2と共通)
| フォーマット欄 | 評価軸 | 比重 |
|---|---|---|
| C欄(OKR) | ミッション達成度 | 40% |
| D欄(等級期待行動・AI活用含む) | マトリクスのセル到達度 | 35% |
| E欄(組織貢献) | 具体タスク | 15% |
| F欄(発明) | 発明実績 | 10%(加点) |
| G欄(スキル習得) | — | 評価外(自己投資) |
| H〜J欄(Einja独自) | — | 評価外(文化定着) |
| K欄(期末レビュー) | — | 自己振り返り |
| L欄(5つのValue発揮) | — | 自己+ピア対話の素材 |
| M欄(発達段階) | — | 評価に直結しない(参考) |
→ 評価のベースは ミッション(大きさ)× グレード(高さ)。4軸はその採点の内訳。
個人目標フォーマット v2.2 本体
① 制度骨格(A〜F)
A. 基本情報
| 項目 | 例 |
|---|---|
| 氏名 | 邉見海斗 |
| 職種 | デジタルマーケター(6職種+SDSから選択) |
| トラック | Worker(Worker / Director / PM) |
| 現等級 | B(ビギナー〜特級の9段階) |
| ⭐昇格レーン(v2.2新規) | 通常レーン / 抜擢レーン(後者の場合:抜擢元等級と抜擢ロールを明記) |
| 担当案件ランク | Bランク案件中心(A/B/C) |
| 半期 / 直属上長 / 関係者1名 | 2026下期 / 坂井創太 / 角野拓 |
抜擢レーンの場合の追加記入
| 項目 | 例 |
|---|---|
| 抜擢元等級 | B級(Worker) |
| 抜擢先ロール | DirectorロールでBランク案件3本を統括 |
| 抜擢の経緯(経営合議) | 2026/4/15キャリブ会議で経営合議。理由:2半期連続でLv4以上、Director候補として育てたい |
| メンター/サポート上長 | 坂井創太(直属)+角野拓(メンター) |
| セカンドチャンス条項 | 半期で達成困難な場合、本人意向+経営合議で元等級(B級Worker)に戻す。減点なし・撤退ログで学びを残す |
→ 職種×トラック×等級で、参照すべきマトリクスのセルが決まる(抜擢レーンは抜擢先ロールのセルを参照)。
B. 半期テーマ宣言
「この半期、自分が一番大事にしたいこと」を一文・30字以内
C. ミッション達成軸(40%・OKR)
昇格の最重要条件。OKRで半期の目標を握る。
記入フォーマット
- Objective:半期で実現したい状態(1つ)
- Key Results:測定可能な達成基準(2〜3つ)
KRの書き方のコツ|案件単位で具体的に
- ❌ 抽象的:「数字で語れるマーケになる」
- ⭕ 具体的:「Bランク案件の神認定を1件獲得」
記入例(マーケ Worker・B→B+想定)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Objective | B+に上がり、Bランク案件を自走で回せる |
| KR1 | Bランク案件の神認定を1件獲得 |
| KR2 | 担当案件のCVR +0.5pt |
| KR3 | Cランク案件1件を発足〜納品まで |
→ 「神認定」「プロジェクト発足→納品」は 等級制度v2.2の昇格要件。今期それを目指すなら、専用欄ではなくKRとして書く。
抜擢レーンの場合のOKR
- Objectiveに「抜擢先ロールでの成果」を書く
- KRに「抜擢ロールが要求する成果指標」(例:チーム3名で月次レビュー納品3本、新規アサインを1本獲得)
- 想定外撤退時の判断ライン(例:半期1Qでチーム稼働率50%以下なら経営合議で再判断)も握っておくと安全
D. 等級期待行動(35%・マトリクス参照+AI活用)
自分の 職種×トラック×等級 のマトリクスのセルが評価基準。
例:デジタルマーケター / Worker / B級の期待行動(v2.2で「AI活用」追加)
- クライアントヒアリングから入れる
- ペイドもオウンドメディアも大体運用できる
- クリエイティブ改善も提案できる
- ⭐日常業務でAIを使う(レポート要約・広告コピー初稿・効果検証スクリプトに活用)
- (案件例:molten/GO/るるぶ/Mindset/ReINN)
→ 期末に 3名レビュー(自己+直属+関係者1名) で5段階+コメント
5段階の意味づけ
| Lv | 意味 |
|---|---|
| 5 | 上の等級を超える(神認定レベル) |
| 4 | 上の等級が見えている(抜擢候補ライン) |
| 3 | 現等級を満たす(標準) |
| 2 | 現等級に届かない部分がある |
| 1 | 現等級から外れる |
→ 等級制度v2.2の抜擢ガイドライン「2半期連続Lv4以上」が抜擢の対象基準。
AI活用の期待行動(等級別の参考)
v2.2で全等級横断で設定。評価軸は独立せず、D欄の期待行動セルに埋め込み。
| 等級 | AI活用の期待度 |
|---|---|
| ビギナー | AIツール環境を受け取り、まず触る癖をつける |
| C / C+ | 日常業務でAIを使う(調査・要約・下書き) |
| B / B+ | 自職種の主要タスクでAIを業務フローに組み込む |
| A / A+ | チーム/案件にAI活用を標準化する役割 |
| S / 特級 | AI活用ノウハウを社内/社外に発信する |
→ 「うまく使う」より「まず触る」を称える(Value: AI-native)。
E. 組織貢献軸(15%・具体タスク)
2〜3項目を半期始めに宣言(数値目標付き):
| カテゴリ | 具体タスク | 目安 |
|---|---|---|
| 後輩育成 | メンタリング | 半期12回 |
| 採用関与 | 面談・紹介 | 半期6回 |
| 社内発信 | 勉強会・ナレッジ | 半期2回 |
定義(何をもって組織貢献とするか)は引き続き ぽち相談
F. 発明実績(10%・加点)
属人化しない仕組み・ノウハウ・テンプレを1〜2項目:
- 例:リード集計ダッシュボード(Notionテンプレ+運用マニュアル)
- 例:AI活用ワークフロー(広告コピー生成→クライアント確認→入稿の自動化)
トラック/等級別の重み:
- Worker C〜B:加点
- Worker B+〜A:加点だが重要
- Director昇格・A+以上:実質必須
- PM昇格:必須
→ 半期末に「発明発表会」で全社共有(5分)
② 個人の成長宣言(G〜J)── 評価外(自己投資)
G. スキル習得宣言(評価外)
個人が今期伸ばしたい具体スキル。賞与・昇格に直結しない・1on1で進捗を握る。
→ スキルマップ(職能カルテ)の更新につながる。
H. 自由研究テーマ
業務時間の10〜15%で探究。半期末に成果共有会で5分発表。
→ Value「Learn & Play」の実装。
I. 景色宣言
「半期末、どんな景色を見ていたいか」を一文で。
→ Value「Connect Purpose」の実装。
J. 学習宣言
「何を/どう/どんな証拠で学ぶか」3要素で。
→ Value「Learn & Play」の実装。
③ 期末レビュー(K〜M)
K. 期末セルフレビュー
- ミッション達成度(A/B/C評価+コメント)
- 等級期待行動の振り返り(マトリクスのセル到達度・AI活用含む)
- 神認定の獲得状況(何件・どの案件で)
- 組織貢献/発明実績/スキル習得の進捗
- 自由研究の成果
- 撤退・失敗ログ(何にチャレンジ→なぜ撤退→次にどう生かす)
→ Value「Fail Forward」の実装 - ピア称賛(5名以内・誰の助けがあったか)
- 来期に持ち越したいこと
抜擢レーンの場合の追加項目
- 抜擢ロールの達成度(やり切れたか/途中撤退か)
- セカンドチャンス発動の場合:何が困難だったか/元等級で何を学び直したいか
L. ⭐ 5つのValue発揮評価(v2.2で空欄を埋める)
Einjaの5つのValue(v0.1)を、この半期どう生きたか・どこに難しさを感じたかを書く。
評価には直結しないが、1on1の対話素材・ピアレビューの基盤になる。
記入フォーマット(各Valueについて)
| Value | 体現エピソード(80字以内) | 5段階自己評価 | 来期向け改善 |
|---|---|---|---|
| 1. Learn & Play(学んで遊ぶ) | 例:自由研究で新ツールを試し、案件Aの効率を15%改善 | 4 | 朝会での共有頻度を上げる |
| 2. AI-native(まずAIを触る) | 例:広告コピー生成にAI標準化、レポート時間50%削減 | 5 | チームにワークフロー展開 |
| 3. Invent & Share(仕組みに残す) | 例:レポートダッシュボードを発明発表会で公開 | 3 | テンプレ化が不十分・年間で2本目標 |
| 4. Connect Purpose(景色とつなぐ) | 例:景色宣言を半期通して意識し、案件選びの軸にできた | 4 | チームメンバーの景色も握りたい |
| 5. Fail Forward(撤退ログを残す) | 例:新施策2件が撤退、ログで原因分析を残せた | 3 | 撤退判断のスピードを上げる |
5段階の意味(Value版)
- 5: チームに広げ、文化を作っている
- 4: 自分で体現し、周囲にも見せている
- 3: 自分の中で体現できている
- 2: 意識はあるが、行動に出にくい
- 1: ほぼ生きていない/違和感がある
→ Value 1〜5 のうち、最低3つは「3以上」を目指す。全部5の人はいない。凸凹があっていい。
M. 発達段階の自己認識(評価に直結しない・参考)
⚠ 評価には一切影響しない。1on1の対話材料のみ。
キーガン全5段階(衝動的→道具主義→社会化→自己権威→自己変容)
記入〜評価の流れ(v2.2)
半期スタート
↓
個人がフォーマット記入(A〜J欄、約45〜60分)
職種×トラック×等級でマトリクスのセルを確認しながら
※抜擢レーンの場合は抜擢先ロールのセルを参照
↓
1on1で直属上長と握る(30〜45分)
※抜擢レーンはメンター+上長+経営からのキックオフ握り
↓
ユニットマネージャー+ぽちが全体一覧で承認
↓
─── 半期実行 ───
↓
中間1on1(Month 3)
※抜擢レーンは中間で「続行 / セカンドチャンス発動」判断
↓
期末セルフレビュー(K〜M欄)
↓
3名レビューで等級期待行動を5段階評価
↓
キャリブレーション → 神認定判定・昇格判定 → 抜擢候補の選定(次期)
ぽち相談ポイント(v2.2)
抜擢レーン
- A欄に昇格レーン区分(通常/抜擢)を必須項目化でOK?
- 抜擢レーンの追加項目(メンター指定・セカンドチャンス条項)の運用OK?
- 中間1on1で「続行 / セカンドチャンス発動」判断を入れる運用OK?
AI活用
- AI活用を期待行動セルに埋め込み(評価軸は独立させず)でOK?
- 等級別のAI期待度(ビギナー:触る癖/C-C+:日常/B-B+:業務フロー組込/A-A+:チーム標準化/S-特級:社内外発信)でOK?
5つのValue
- L欄を5つのValueで埋めることOK?
- L欄は「評価に直結しない・1on1とピアレビューの素材」とする位置づけOK?
- Value v0.1 の5つの言葉(Learn & Play / AI-native / Invent & Share / Connect Purpose / Fail Forward)でOK?
v2.1から継続
- C欄をOKR一本化(v2.1から継続)でOK?
- 記入時間45〜60分は許容?(抜擢者はさらに15分追加)
連携|等級制度 v2.2
- 基本情報の 職種×トラック×等級+昇格レーン で参照マトリクスが決まる
- C欄(OKR)→ ミッション達成度 40%
- D欄(等級期待行動・AI活用含む)→ マトリクスのセル到達度 35%
- 抜擢レーン → 等級制度v2.2 §5 の運用ルールに従う
- L欄(5つのValue)→ Value v0.1 / カルチャーデック v1 を参照
- 神認定・プロジェクト発足→納品 → 等級制度側の昇格要件(フォーマットではKRとして書く)
- スキルマップ → 評価には使わず、1on1・育成・アサインの参考資料