個人目標フォーマット v2.6
作成: 2026-06-17
等級制度 v2.5 と同期。v2.5 → v2.6:トラック選択をキャリアパス構造に合わせて更新(中島FB 2026-06-17)— トラックを Worker / Director / PM から Worker(土台)/ Specialist / Director / PM の4択に。Workerは全職種共通の土台、自立・自走(目安B)の先で Specialist(深さ)/ Director→PM(範囲→事業)に分岐。
v2.5補も同期(2026-06-17):評価をベース3軸(ミッション45 / 等級期待行動40 / 組織貢献15)+ 発明は枠外+10%加点 に変更。報酬=ベース給(グレード)× ミッション係数。
UPDATEv2.5 → v2.6 の変更(トラック選択の更新)
| 箇所 | v2.5 | v2.6 |
|---|---|---|
| A欄「トラック」選択肢 | Worker / Director / PM | Worker(土台)/ Specialist / Director / PM |
| トラックの考え方 | 3トラック並列 | 土台(Worker)+2ルート分岐(自立・自走の先で深さ/範囲を選択) |
| D欄マトリクス例 | Worker例のみ | Worker(土台)例+Specialist(深さ)例を併記 |
変えていないもの(v2.5から継続)
- レビューモデル=本人→上長1人→必要時に中島/経営会議
- 評価4軸(40/35/15/10)
- G/H/I/J → 1欄統合・期末K欄4項目・L欄Value2つ
- 記入時間 25-30分+期末13分/中間〜期末 1on1×1回モデル
評価軸(等級制度v2.5補と共通・3軸ベース+発明加点)
| フォーマット欄 | 評価軸 | 比重 |
|---|---|---|
| C欄(OKR) | ミッション達成度 | 45% |
| D欄(等級期待行動・AI活用含む) | マトリクスのセル到達度 | 40% |
| E欄(組織貢献・5カテゴリ) | 具体タスク | 15% |
| (ベース計) | 100% | |
| F欄(発明) | 発明実績 | +10%(枠外加点) |
| B・G 欄 | — | 評価外(最小記入) |
| K・L 欄 | — | 期末の自己振り返り(簡素化) |
→ 評価のベースは ミッション(大きさ)× グレード(高さ)。ベース3軸(45/40/15)で100%、発明は枠外の+10%加点(v2.5補)。報酬は「ベース給(グレード)× ミッション係数」で決まる。
個人目標フォーマット v2.6 本体
🟢 評価に直結(A〜F)|⚪ 最小記入・評価外(B・G)|🔵 期末のみ(K・L)
① 制度骨格(A〜F)── 評価の根幹
🟢 A. 基本情報(選択中心・記入3分)
| 項目 | 記入方法 | 例 |
|---|---|---|
| 氏名 | — | 邉見海斗 |
| 職種 | 選択(6職種+SDS) | デジタルマーケター |
| トラック | 選択(Worker / Specialist / Director / PM) | Specialist |
| 現等級 | 選択(ビギナー〜特級) | B+ |
| 昇格レーン | 選択(通常 / 抜擢) | 通常レーン |
| 担当案件ランク | 選択(★1〜5 / A・B・C) | ★★中心(Bランク) |
| 半期 / 直属上長 | 選択・記入 | 2026下期 / 坂井創太 |
→ 抜擢レーンのみ追加記入(抜擢元等級・抜擢先ロール・メンター・セカンドチャンス条項)。
⚪ B. 半期テーマ(一文・記入2分)
「この半期、一番大事にしたいこと」を一文・30字以内。
例:「Bランク案件のCV改善を自走でやりきり、B+に上がる半期」
→ v2.5ではB欄に半期の意気込みを集約(旧I欄ビジョンは年1回の別シートに移管)。
🟢 C. ミッション達成軸(45%・OKR・記入8分)
昇格の最重要条件。OKRで半期目標を握る。
- Objective:半期で実現したい状態(1つ)
- Key Results:測定可能な達成基準(2〜3つ)
記入例(マーケ・B → B+:Worker到達 → Specialist入口)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Objective | B+に上がり、Bランク案件を自走で回せる(深さルートの入口に立つ) |
| KR1 | Bランク案件で成果指標を1つ達成(例:CVR +0.5pt) |
| KR2 | 担当案件を1本、発足〜納品まで主担当で完遂 |
| KR3 | AI活用ワークフローを1つ社内に発信 |
→ KRは案件単位で具体的に(❌「数字で語れるマーケになる」→ ⭕「Bランク案件でCVR +0.5pt」)。
🟢 D. 等級期待行動(40%・マトリクス参照・記入5分)
自分の 職種×トラック×等級 のマトリクスのセルが評価基準(AI活用含む)。
記入は不要(マトリクスを参照するだけ)。期末に自己+上長1人で5段階評価。
例①:デジタルマーケター / Worker(土台)/ B級
- クライアントヒアリングから入れる
- ペイドもオウンドも大体運用できる/CR改善提案(自立・自走の到達点)
- ⭐ 自職種の主要タスクでAIを業務フロー組込+社内ナレッジ発信(当たり前)
例②:デジタルマーケター / Specialist(深さ)/ S級
- ★★★★案件を単独で複数回せる/業界で名が知られる専門家
- ⭐ AIで自職種を再定義し、組織にインパクト(運用フレーム全社展開・工数半減)
5段階(期末に自己+上長1人で評価)
| Lv | 意味 |
|---|---|
| 5 | 上の等級を超える |
| 4 | 上の等級が見えている(抜擢候補ライン) |
| 3 | 現等級を満たす(標準) |
| 2 | 現等級に届かない部分がある |
| 1 | 現等級から外れる |
🟢 E. 組織貢献軸(15%・5カテゴリ・選択+数値・記入5分)
半期始めに 2〜3カテゴリを選んで数値目標を宣言。得意なカテゴリで深く。
| # | カテゴリ | 選ぶ | 数値目標 |
|---|---|---|---|
| ① | 後輩育成・メンタリング | ☑ | 半期24回 |
| ② | 採用関与(面談・紹介) | ☐ | — |
| ③ | ナレッジ発信(勉強会・発明発表会) | ☑ | 半期6回 |
| ④ | 横断プロジェクト・全社運営(朝会MC・イベント企画) | ☐ | — |
| ⑤ | 縁の下の力持ち(カルチャー・社内ツール・面接同席) | ☐ | (定性評価) |
- 配分:①〜④の達成度 12% + ⑤縁の下の定性評価 3%
- 等級別必達:C+で1カテゴリ/Bで2カテゴリ(1つは他者を巻き込む)/Aで3カテゴリ(1つは主催)/S〜特級は全社レイヤー
🟢 F. 発明実績(+10%・枠外加点・記入2分)
属人化しない仕組み・ノウハウ・テンプレを 1〜2項目:
- 例:AI活用ワークフロー(広告コピー生成→確認→入稿の自動化)
職能別レベル差(カズキFB):
「発明」の基準は職能で違う。いいんじゃにとって発明であれば発明として扱う(インターンの初テンプレも、ベテランの新フレームも、それぞれの水準で発明)。
トラック別重み:Worker土台期は加点/Specialist B+〜重要/Director・PM昇格は実質必須。半期末「発明発表会」で5分共有。
② 成長宣言(G)── ⚪ 1欄に統合・最小記入
⚪ G. 成長&挑戦宣言(各1行・記入5分)
v2.3の G(スキル習得)・H(自由研究)・I(ビジョン)・J(学習宣言) の 4欄を1欄に統合。
各1行でOK。書ききることより、1on1で深める素材にする。
| 項目 | 1行で書く | 例 |
|---|---|---|
| 伸ばすスキル | 今期1つだけ | Google Ads自動入札の運用最適化 |
| 自由研究テーマ | 業務時間10-15%で探究する1つ | LLMで広告コピー自動評価ツールを試作 |
| 3年後の景色(年1更新でOK) | 一文・どのルートで頂点を目指すか | 深さルートで「この案件はこの人」と呼ばれる専門家 |
→ 旧 G/H/I/J の思想(Learn & Play / Connect Purpose)は維持。記入の手間だけを削った。
→ 「3年後の景色」は、どのルート(Specialist/Director/PM)で頂点を目指すかの解像度を上げる場にもなる(年1回の更新でOK)。
③ 期末レビュー(K〜L)── 🔵 簡素化
🔵 K. 期末セルフレビュー(4項目・記入10分)
v2.3の8項目 → 4項目に削減。残りは1on1で口頭で引き出す。
- ミッション達成度(OKRのA/B/C評価+一言)
- 案件の成果(どの★案件で何を達成したか/なければ「なし」)
- 撤退・失敗ログ(1つだけ:何に挑戦→なぜ撤退→次にどう生かす)= Fail Forward
- 来期に持ち越すこと(一言)
抜擢レーンのみ追加
- 抜擢ロールの達成度(やり切れたか/撤退か・セカンドチャンス検討)
🔵 L. Value発揮(2つ選ぶだけ・記入3分)
v2.3は5つ全部に自己評価+改善 → 発揮できたValue1つ+来期挑戦したいValue1つを選ぶだけに。
| 選ぶ(5つから1つ) | 一言エピソード | |
|---|---|---|
| 最も発揮できたValue | AI-native | 広告コピー生成を標準化、レポート時間50%減 |
| 来期挑戦したいValue | Invent & Share | 発明をテンプレ化して全社に渡す |
5つのValue:Learn & Play/AI-native/Invent & Share/Connect Purpose/Fail Forward
※ Valueはドラフト段階(合宿で確定予定)。
(任意)M. 発達段階
v2.4以降記入欄なし。1on1で必要なら口頭で。評価には一切影響しない。
記入〜評価の流れ(上長1人評価モデル)
半期スタート
↓
個人が記入(A〜G欄、約25〜30分)
↓
直属上長レビュー+承認(非同期)
↓
ユニットマネージャー+ぽちが全体一覧で承認
↓
─── 半期実行 ───(中間Month 3:軽いチェックポイント)
↓
期末:個人がK〜L欄を記入(約13分)
↓
上長1人が評価記入(非同期)
↓
【必要時】中島(組織開発)が上長評価に違和感を確認
または経営会議で議論・調整
↓
期末1on1(1回・60分)記入済みを持ち込みFB
↓
昇格判定(通常レーン/抜擢レーン)
→ 記入総量はv2.5を維持(25-30分+期末13分)。
連携|他ドキュメント
| ドキュメント | 連携 |
|---|---|
| 等級制度 v2.5 | キャリアパス(土台+2ルート)・評価4軸・等級期待行動・抜擢レーン |
| トラック×職種マトリクス図解 | A欄トラック選択の判断材料(Specialist/Director/PMの違い) |
| スキルマップ v0.2 | G欄「伸ばすスキル」→ スキルマップ更新(Worker土台期の自走スキル可視化) |
| 称賛制度 v0.2 | ピア称賛は称賛制度側で拾う |
| 五段階アンカー表 v0.2 | 「3とは/5とは」の職能別定義 |