EINJA / 組織開発 / 2026年10月

10月 期初キックオフ
企画書

今期のテーマとユニットごとのKSFを、全員が自分の言葉に翻訳して持ち帰る日をつくりたいです。
あわせて全員の写真を撮り、1枚のポスターに仕上げます

01 — OVERVIEW

概要

なにを
期初キックオフ(新設の全社イベント)/半日+交流会
いつ
10月の金曜で調整中(第1候補 10/9・第2候補 10/16)
どこで
社内で確保できる会場(飲食可・撮影に使える壁のあるところ)
だれが
全社員(実質参加 25名前後)+ 後半の交流会から、近い取引先(呼ぶ場合)
なにをする
① 前期の振り返り ② 代表から今期の方針 ③ 今期テーマとユニットKSFの発表全員の撮影 ⑤ 交流会
つくるもの
プロレポ=全員の写真+今期のテーマ・目標が並ぶ1枚(社内掲示+データ配布)
そのあと
期日までに、各自が今期の個人目標を決めて上長とHRに提出
予算
約16〜23万円(うち7割以上がケータリング。撮影・デザインは内製)
💡 運営は、いつもの全社会の型をそのまま使えます

月次全社会の進行(代表 → 事業部サマリー → 神ムーブ → 休憩 → ワークショップ → 懇親会)はすでに回っている型です。今回はそのワークショップの枠を「今期テーマとKSFの発表+撮影」に差し替える形なので、運営の新規負荷はほとんどありません

02 — WHY

なぜやるか

目的は3つ。この順番で優先します。

目的 1
今期の方針が、
全員の口を通る
テーマとKSFは、配るだけだと3日で忘れられます。その場で受け取って、自分の言葉にして、写真に残す。この一手を挟むだけで、9月に決めたものが1年もちます。
目的 2
全員が1回ずつ、
主役になる
いまの全社会は発言者が経営層に偏りがちで、ワーカー層が置き去りになりやすい構造です。全員が等しく1回ずつ宣言する形式なら、これを構造で解けます。
目的 3
写真という
資産が残る
全員の顔写真は、採用資料・名刺・社内報・登壇プロフィールに全部使い回せます。いま素材がゼロで、個別に撮る手間がかかっている部分が、この日1日で埋まります。
効果をどう測るか(30秒アンケート3問を、3ヶ月後に同じ文言で再測)
  1. 今期の会社の目標を、いま一言で言えますか(はい/なんとなく/いいえ)
  2. 今期のテーマを覚えていますか(自由記入1行)
  3. 今日、普段話さない人と1人以上話しましたか(はい/いいえ)
03 — WHEN

候補日

10月の金曜で調整中です。金曜にしたいのは、そのまま交流会に流せるからです。

候補制作にかけられる時間評価
10/2(金)4週間準備が間に合わない(9月中の落とし込みが終わらない)
10/9(金)3週間◎ 第1候補。撮影 → 写真のセレクト → レイアウト → 印刷まで、余裕を持って3週間取れる
10/16(金)2週間○ 第2候補。やれるが余裕はない
10/23以降1週間以下ポスターの印刷が間に合わない

10月の金曜は早めに埋まります。中身は後から詰められるので、先に日だけ押さえてカレンダーをブロックさせてください。

04 — PROGRAM

当日の流れ

15:00開始・20:00終了。必須は17:35まで、それ以降の交流会は任意参加にします。

時刻内容
15:00受付・入場
ステッカー配布/宣言カード記入/撮影の同意確認
📷 撮影①
入場前のスナップ・個人カット
15:30開会(5分)
15:35前期の振り返り(30分)
各事業部のサマリー(数字はスライドで、口頭はトピックスのみ)
16:05休憩(20分)📷 全体集合写真
16:25代表から、今期の方針(30分)
スライドなし・原稿なしで話してもらう
ここが背骨
16:55★今期テーマ・ユニット体制・ユニットKSFの発表(20分)今日いちばん
大事なパート
17:15個人目標の出し方の説明(10分)
「このKSFに対して、自分は何をやるか」をいつまでに・誰に出すか
持ち帰りの
宿題を渡す
17:25新制度・採用チーム始動の告知(10分)
17:35必須パート終了・転換
18:00交流会(〜20:00・任意参加)
ケータリング/取引先はここから合流/乾杯前に各ユニット30秒の意気込み
📷 撮影②
スナップ・動画・撮り逃し回収
19:45締め
前期の振り返りを30分に抑える理由

数字を長々と読み上げる時間が、いちばん人が飽きます。数字はスライドに載せておいて、口頭ではトピックスだけ話してもらう形にします(各ユニット7分)。

05 — OUTPUT

撮影と、つくるもの

撮影は2つのタイミングで

タイミング撮るもの用途
📷 ① 入場前
15:00-15:30
個人カット(宣材)+スナップ
宣言カードを持った1枚も同時に
プロレポ/採用資料/名刺/社内報
休憩中
16:05-16:25
全体集合写真ポスターのメインビジュアル
📷 ② 交流会中
18:00-20:00
スナップ・動画・撮り逃した人の回収社内掲示/採用資料/SNS

個人カットは25人で50分ほどかかります。入場前だけでは終わらないので、交流会中にも撮影の場所を用意しておくのが確実です。撮影は内製で対応します。

宣言カード(当日その場で書くもの)

A4ヨコ・太マーカー・書くのは1行だけ
(今期のテーマ)」のために、
私は今期 ________ します。
+ 小さく:名前/ユニット

頭に会社のテーマが入っているだけで、25枚並べたときに全員の宣言が1つの目標にぶら下がって見えます。「今期がんばります」だけの寄せ集めにならないように、この形にします。

成果物=プロレポ

06 — AFTER

イベントのあと ─ 個人目標の提出まで

ここまで設計して、はじめてイベントが「やっただけ」になりません。当日に渡した宿題を、期日までに回収します。

1
当日・17:15
今期テーマとユニットKSFを、全員が持ち帰る
「このKSFに対して、自分は何をやるか」を考えてもらう。いつまでに・誰に出すかを、この場で明確に伝えます
2
当日〜期日まで
各自が、今期の個人目標を決める
ユニットのKSFに対して、自分のゴールと、そのためのアクションを書く。すでにある個人目標のシートを使います(新しい様式は作りません)
3
期日(当日から2週間を想定)
上長とHRに提出
提出先を「上長とHRの2者」にしておくのがポイントです。上長だけだとユニットの中で閉じてしまい、HRだけだと現場感が抜けます。2者に出すことで、会社の目標とのつながりと、現場での実現可能性が両方チェックされます
4
提出後
上長との面談で握る
出てきた目標を上長と確認して確定。ここまでが「今期が始まった」という状態です。
✅ 新しいシートは作りません

個人目標を書く様式はすでに用意されています(本人が書くシート/会社からの期待を書くシート/1on1でまとめるシート)。今回はそこに今期のKSFを差し込むだけで、メンバーの記入負荷は増えません。
様式を新しく作ると、既存のシートと合わせて何枚も書かせることになり、全部が形骸化します。

半年後にもう一度使います

当日撮った宣言カードの写真を、半年後に本人へ返します。「言いっぱなしにしない」ための一手で、コストはほぼゼロです。

07 — BUDGET

予算

項目金額備考
会場0〜社内で確保できる想定
ケータリング15万〜20万円30名 × 5,000〜6,000円。費用の7割以上がここ
撮影・デザイン0円内製
ステッカー3,000〜5,000円30〜50枚
宣言カード(用紙・マーカー)〜3,000円写真に写るので厚手の紙で
大判ポスター B1 ×21万〜1.2万円パネル加工込み
合計約16万〜23万円会場費が発生する場合は +5万〜8万円

※ 公開価格からの概算です。発注前に相見積もりを取ります。

08 — ASK

決めていただきたいこと

この5つが決まれば、あとはこちらで進めます。

  1. この内容で、10月に期初キックオフをやること =新設の全社イベントとして、半日(15:00-20:00)稼働を止める
  2. 開催日 ── 10/9(金)で押さえてよいか 難しければ10/16(金)。どちらも難しい場合は10月中の別日を相談
  3. 予算の上限 実質は「ケータリングを1人いくらにするか」の判断です
  4. 交流会に取引先を呼ぶか 呼ぶ場合=後半のみ・何社まで・誰が声をかけるか
  5. 個人目標の提出期日と提出先 案=当日から2週間以内・上長とHRの2者へ