EinjaOnboarding Ops

いいんじゃ オンボーディング運用 v0.1(エントリーマネジメント)

作成: 2026-08-11

読み手: HR(中島)・上長(新メンバー本人が読むのは別途スライド2枚)

公開: einja-org.pages.dev/onboarding-ops(noindex・社内共有)

🔒 実名・個別事情はこのファイルに書かない(構造だけ)


この文書の位置づけ ─ 3層のうち「③運用」

何を伝えるか現物読み手
思想何を目指し、何を大事にするかカルチャーデック(スライド24枚)/culture-slides新メンバー
心得明日から毎日どう動くかいいんじゃマインド(スライド13枚)/einja-mindset新メンバー
運用誰がいつ何をするか本書HR・上長

カルチャーデックに②③を背負わせない。 ①は「入口の儀式」(読む→感想→自己紹介)までが役割。


設計の前提(決定事項)

項目決定理由
伴走者上長が兼ねる。バディ制度は作らない50名規模で制度を増やすと回らない
期間試用期間3ヶ月と同期(Day0→Day1→Week1→Month1→Month3)既存の試用3ヶ月に乗せ、制度を増やさない
判定基準初日に開示する(あとから変えない)3ヶ月後に初めて言われる状態を作らない

⚠️ 「上長が兼ねる」の副作用と、その打ち手

評価者と伴走者が同一だと、「評価者には言えないこと」の逃げ場が消える。制度を増やさずに3つで担保する。

1. HRの初回1on1を「評価と切り離した場」として明示する(すでに中島が全員と実施している動きを、そう位置づけるだけ)

2. 四半期ごとの入社者を「同期」としてゆるく束ねる — 中途は同期がいないので横のつながりが作れない(DeNAが同じ課題に対して3ヶ月単位でグルーピングしている)

3. Discord #自己紹介(新設)と #なんでも(実在)を「ホームベース」として明示する — DeNAが「弱音を吐きたくなったとき、愚痴を言いたくなったときに帰って来られる場所」「会社とサードプレイスの間」と定義しているもの


90日プログラム

凡例

👤 新メンバー / 🧭 上長(伴走者を兼任) / 🏠 HR

いつ👤 新メンバー🧭 上長🏠 HR
Day 0
入社前
初日の予定を決めて本人に送るAI環境・各種アカウント準備/Discord招待/#自己紹介 に迎え入れ投稿
Day 1カルチャーデックを読む/culture-slides・10分)30分の顔合わせ試用期間3ヶ月で何を見るかを開示(★あとから変えない)環境が揃っているか確認
Week 1感想+自己紹介スライドを #自己紹介(★カルチャーデック21〜22枚目で依頼済み)
心得スライドを読む/einja-mindset
週1・15分のチェックインを開始(3ヶ月継続)初回1on1(評価と切り離した場・45分)
Month 1最初の仕事を1つ完了させる軌道修正1on1 — ズレていたらここで直す。3ヶ月後に初めて指摘しない同期(四半期入社者)のゆるい雑談会
Month 2進化クエストを1回使ってみる(社外に出る挑戦・費用は会社が持つ)初動を #pdca_感謝と称賛の正拳突き で称える
Month 3振り返りを書く試用期間の判定(初日に開示した基準で)メガ進化プロデュースシートへ接続=半期運用に合流

チェックリスト(コピーして使う)

■ Day 0
□ 初日の予定を本人に送った(上長)
□ AI環境・アカウントを用意した(HR)
□ Discordに招待した(HR)
□ #自己紹介 に迎え入れ投稿をした(HR)

■ Day 1
□ 30分の顔合わせをした(上長)
□ 試用期間3ヶ月で「何を見るか」を口頭で開示した(上長)★最重要
□ カルチャーデックのURLを渡した(上長 or HR)

■ Week 1
□ 感想が #自己紹介 に出た(本人)
□ 自己紹介スライドが #自己紹介 に出た(本人)
□ 心得スライドのURLを渡した(上長)
□ 週1チェックインの枠を3ヶ月分カレンダーに入れた(上長)
□ 初回1on1を実施した(HR)

■ Month 1
□ 軌道修正1on1を実施した(上長)
□ 同期の雑談会に呼んだ(HR)

■ Month 2
□ 進化クエストを1回使った(本人)
□ 称賛チャンネルで初動を称えた(上長)

■ Month 3
□ 振り返りを書いてもらった(本人)
□ 初日に開示した基準で判定した(上長)
□ メガ進化プロデュースシートに接続した(HR)

運用の穴(あわせて決める必要があるもの)

#現状提案
1全社会に新メンバー紹介枠が無い全社会企画_v0.4.md に該当記述01人2分の枠を作り、自己紹介スライドをそのまま投影する(作った資産を二度使う。新規作成の手間ゼロ)
2称賛制度に新メンバーがいつから乗るか未定義月次「神ムーブ」「半期表彰」に在籍要件の記述なし=乗れると読めるが明言なし。通期インセン旅行のみ「在籍1年以上」と明記月次・半期は入社初月から対象と明記する
3進化クエストに新メンバーがいつから乗るか未定義記述がファイル横断で1件もヒットしないMonth 2から(本書で定義)
4試用期間3ヶ月で「何を見るか」の基準が無い条件(3ヶ月・最大6ヶ月・給与同額)のみ。中身は未言語化🔴 要作成。初日に開示する前提なので、基準そのものが要る
5初回1on1の型が無い1on1設計_2回目以降_v0.1.md が冒頭で「初回は対象外」と明言同ファイルの「拾う/回収」の分離思想・記録フォーマット・エスカレ基準を初回に転用する
6#自己紹介 チャンネルが存在しないDiscord実測29ch中0件🔴 新設が運用開始の前提

参考にした他社の型(出典つき)

会社借りた型どう縮小したか出典
DeNADOP(中途向け2〜4ヶ月13回)/3ヶ月単位で入社者を「同期」にグルーピングCheat Sheet(社内ルールTips集)/「ホームベース」=弱音・愚痴を言いに帰れる場所13回のプログラムは50名には重い → 四半期ごとの雑談会1回に縮小。Cheat Sheetは心得スライド§11(Discordのどこに何を書くか)として実装済みfullswing.dena.com/archives/9591 ✓公式
リクルートよもやま=1on1とは別の、とりとめない雑談の文化制度化せず、#なんでも の存在を心得スライドで案内するだけに留めたrecruit.co.jp/blog/culture/20231113_4260 ✓公式
CAトレーナー/トレーニー制度+ベストトレーナー賞(育てる側を表彰)バディ制度は作らない決定のため見送り。ただし「育てる側を称える」発想は、称賛制度の運用時に検討価値ありCyberAgent Way id=25768 ✓公式
CAGEPPO=2013年から全社員に月次3問を天気マークでコンディション把握本書では未採用。ただしEinjaが積み残している「エンゲージメント定量化」(TODO.md「discordのスタンプ数でいいんじゃね?」)の解になりうる → 別タスクで検討HR NOTEgeppo.jp ✓2ソース

採用しなかったもの: CAの「スタメン(3ヶ月戦力化)」=公式で裏が取れず(転職メディアの二次情報のみ)。DeNAの Welcome Box(自宅配送)=コストと手間が規模に合わない。


関連ファイル