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Einja|ロール別等級制度

個人等級シートv3.0

半期の自己評価+上長査定に使う1人1枚のシート。ロールと現等級(帯×レベル)を選ぶと期待行動が表示され、各項目を本人・上長がそれぞれ1〜5で評価 → 品質レベルの換算目安 → 次の目標(1〜2段上)→ [3.5]昇格ゲート(AIネイティブ度) → 重点強化プラン → ユニットクエスト、まで一気通貫。入力は端末内に自動保存。🔒 記入後は実名を含むため社内限定。
半期の流れ|期初… [2]で現在地を採点 → [3]次の目標・[3.5]昇格ゲート現在地・[4]重点強化プラン・[5]ユニットクエストを上長と握る。期中… 面談のたびにこの1枚を見て随時更新。期末… [2]を事実で更新 → [6]査定(自己→上長→経営)→ 次半期のシートへ引き継ぐ。

この1枚で、あなたの何が評価されるのか(3層アーキ+2つの別軸)

いいんじゃの制度は「等級(給与に直結)」と「スキルマップ(アサイン・昇格ゲート)」の2系統。等級は3層で書く。この個人等級シートは③採点項目バンクの記入フォーマットであり、①②を見ながら③を採点する。
メイン期待すること(帯 B / A / 特級)

=その帯で何を任せられるか。共通5軸で書く=把握・設計/実行・品質/顧客・対外/社内・連携/改善・再現

レベルごとの期待(1 / 2 / 3・習熟ステージ)

=メイン期待を「フォロー付き→独力→はみ出し」で刻む=3できはじめ → 2ひとりでできる → 1はみ出しはじめ(★数字が小さいほど上位。B3→B2→B1→A3→…→特級1)

採点項目バンク(1〜5で採点・このシート[2])

=上長が観察して採点する行動。★5が上(習熟度)

↑ 参照
【別軸1】スキルマップ(=戦闘能力・D4)
  • ハード/ソフト/マインド8+AIネイティブ度
  • → アサイン判断+昇格ゲート([3.5])
  • ・[1]に当人版を参照
↑ 参照
【別軸2】ユニットクエスト(=ユニットKSF貢献)
  • チームで勝つ設計。達成→ユニットにボーナス
  • ・[5]に記入
  • ・★査定材料外(面談・アサイン参考)
3つの物差しを混同しない|等級品質レベル(1/2/3)=1が上(B3が下・B1が上)。帯の中の習熟ステージ。/採点スケール(1〜5)=5が上。項目バンクの1項目ごとの習熟度。/AIネイティブ度(1〜5)=5が上。スキルマップの1軸・[3.5]の昇格ゲートに使う(給与=③で決め、ゲート=次の昇格・新規採用に適用)。
用語の一次情報: ①②=等級期待値マップ(統合版)/別軸1=スキルマップ/本シート=③の正本。

1現在地

等級は 帯(B/A/特級)×品質レベル(3→2→1・1が上位)。昇順: B3→B2→B1→A3→A2→A1→特級3→特級2→特級1。workerはC/B/A(品質レベルなし)。営業ロールはA帯から。スキルマップ(D4)の定義・観測アンカーの詳細は スキルマップ v3 を参照(アサイン・[3.5]昇格ゲートの根拠。査定は本シート[2]で行う)。

2期待行動の評価(本人+上長・1〜5)

現在の帯の期待行動を、ロール表に事前整備された項目リスト(下に自動表示・言い換え不可)に沿って採点する。主項目(約10項目)に加え、次の帯への「はみ出しチェック」項目(3項目)も採点する(はみ出しチェックを空欄にすると品質レベル1=昇格対象の判定ができない)。本人と上長がそれぞれ独立に採点し、各項目に事実(案件名・具体行動)を添える。差が2以上ついた項目は[6]の査定で必ずすり合わせる。
5常に高水準。人に教えられる・型化して展開できる
4独力で安定してできる(複数案件で再現)
3できるがムラがある・時々フォローが要る
2フォローがあればできる
1未経験・まだできない
⚠️ スキルマップ(D4)の素点1〜5とは別計器。こちらは「帯の期待行動」を採点する物差し(等級査定用・品質レベル換算に接続)、D4素点は「スキル能力」を測る物差し(アサイン・ゲート用)。同一人物でも軸が違えば同じ番号にならない。番号を計器間で読み替えないこと。
複数条件が1項目に含まれる場合(プロセス実施/結果品質/納期など)は、「結果が出ているか」を主・プロセスを従として採点する(目安: プロセス実施済みだが結果未達=3/プロセス省略だが結果良好=3。ズレは事実欄に補足)。
項目本人上長事実(案件名・具体行動)

3次の目標(期初に設定)

目標は現在地の1〜2段上まで。多くの場合は帯内の昇級(例: B3→B2)で、帯の跳躍(例: B1→A3)は品質レベル1(はみ出しはじめ)と査定された者が対象。特級1はロール内最上位で、UL・事業部長(将軍/大将軍)は等級と別レイヤー。
目標について上長と握ったこと(アサイン方針・前提など)

3.5昇格ゲート・チェック(AIネイティブ度)〔暫定〕

等級(給与)は今の成果=[2]で決める。ただし次の帯へ上がる/新規採用には、スキルマップ(D4)のAIネイティブ度が一定以上あることをゲートとする(=担える量・複雑度の裏付け)。既存者は遡及しない(崖でなくランプ・学習支援付き・上位帯はグランドファザリング)。AIネイティブ度は「手段」ではなく「他者が再利用できる資産を残したか」の成果で測る(自己申告では測らない。改善・再現軸に「AIを使った」とは書かない)。
⚠️ 暫定: AIネイティブの制度化はD案(昇格ゲート)で夜間設計。閾値・実装の最終決定はぽち承認待ち。E案(=いいんじゃマインド9つ目として行動評価・ゲートにしない)になった場合、本欄は[2]内の1項目に移す。詳細は AIネイティブ度ポリシー を参照。
AIネイティブ度ゲート(次の帯へ・D4スキルマップから転記)
昇格必要なAIネイティブ度(暫定)
B帯 → A帯3以上
A帯 → 特級帯4以上
特級内・UL登用5
worker → ロールゲート対象外(AIネイティブ度は参考)。ロールB3(営業A3)判定に含めるかは仕様§3のゲート表に無い拡張のため要ぽち決裁
営業ロールの適用: 営業はB帯なし・A3スタートのため「B帯→A帯」ゲートは適用外。営業の最初のゲートはA帯→特級帯(4以上)から。
AIネイティブ度の観測アンカー(成果物の有無で判定・自己申告不可)
素点アンカー
5チーム全体の成果をAIで上げられる … 工程をAIでSOP化し、他ユニット/他者に横展開されて使われている
4AIを前提に業務のやり方を変えられる … 工程を再設計し、他者に採用された再利用可能なAIワークフロー/自動化を複数構築
3自分の業務フローの一部をAI化できる … 自工程をAIで効率化し、作った手順/プロンプトがチーム内で1件以上再利用された
2文章・要約・翻訳・議事録などに使える … 定型タスクをAIで処理した成果物がある
1AIに質問して自分の作業に使える … 日常的にAIに質問して作業に使っている(未活用はL1未満)
出典: DeNA(南場智子氏)の公開事例のAI活用レベル1〜5を土台に観測可能性を付与して較正。

4重点強化プラン(期初に設定・2〜3個)

[2]でスコアが3以下だった項目から2〜3個選び、半期でどう上げるかを具体化する(帯の跳躍を狙う場合は、はみ出しチェック項目を1つ入れる。[3.5]ゲート未達ならAIネイティブ度を埋める行動を1つ入れてもよい)。点数は現在地を示すだけで、上げる手段(機会・案件・支援)はここで握らないと期中に動かない。

5ユニットクエスト(=ユニットKSF貢献)(期初に設定)

所属ユニットの半期KSF(=ユニットクエスト。Asanaの「ユニットクエスト」に対応)を転記し、自分がどの部分にどう貢献するかを1〜2行・行動で書く。ユニットKSF達成 → ユニット全体にボーナス/報酬(チームで勝つ設計)。
※ 個人に数字を割り当てるものではない。KSFはユニット全体で追う。本欄は等級査定の判定材料としない(達成を加点にも、未達を減点にもしない)。面談での文脈共有とアサイン検討の参考にとどめる。

6査定(期末)

等級査定の判定材料は[2](+[3.5]ゲートの充足確認)のみ。換算目安はあくまで目安で、最終判定は上長+経営陣が行う。昇格(帯の跳躍)は[2]の品質レベル1到達に加え、[3.5]のAIネイティブ度ゲートを満たすこと(暫定・要ぽち承認)。[5]は判定材料としない。給与は下げない原則。
本人(自己評価)
上長(査定案)
[2]で本人と差が2以上ついた項目のすり合わせ結果 → [3.5]昇格ゲートの充足確認 → 査定案
経営(最終決定)

記入例|マーケロール B1(仮名・A さん)

初見の上長・本人が「事実をどう1〜5に落とすか」「①②③がどう連動するか」「[3.5]ゲートをどう見るか」を掴むためのサンプル。数値・案件名はダミー。各カテゴリ1項目ずつ抜粋(実運用では全項目を採点する)。
①②③の連動(この例の読み筋)
①メイン期待(B帯)=「デジマの施策レベルPJを任せられる」。A さんはこれを満たしている。/②レベル=B帯の中でどの習熟ステージか。B1(はみ出しはじめ)=ほぼ高水準+A帯の代表行動がにじむ段階。次の跳躍(A3)の候補。/③採点=下表。主項目が高水準か、A帯はみ出しチェックに3以上があるかで②を判定する。
[1]現在地メインロール×等級: マーケロール B1/スキルマップ当人版: AIネイティブ度=3(○○社の入稿チェック手順をAIで型化しチーム2名が利用)/次に目指す等級: A3(帯の跳躍・品質レベル1到達=跳躍対象)
⚠ 下表は10主項目のうち各カテゴリ1項目ずつの抜粋6行。品質レベルの最終判定は全項目集計で行う(抜粋だけでは判定不可)。
[2]項目(抜粋)本人上長事実
【把握・設計】着手前に目的・要件・納期・成功基準を擦り合わせ、認識のズレがない状態で開始55○○社リード獲得施策で要件定義書を作成、キックオフで合意。手順を型化し他メンバーも流用
【実行・品質】品質チェックを納品前に自ら行い、手戻り・指摘につながる不備を事前検出55直近3案件で入稿前チェックリストを型化・チーム展開、クライアント指摘ゼロ
【顧客・対外】定例で施策の進捗と数値結果を根拠つきで説明し、質問にその場で回答44月次定例を主担当。数値の質問にその場で回答
【社内・連携】タスク分配時に品質基準・完成イメージ・期限を明示し、着手前の認識合わせを完了44外注2社への発注ブリーフを標準化
【改善・再現】結果数値を目標と比較し要因分析、具体的改善案を次の設計・運用に反映33振り返りは実施するが、改善が次案件に安定して反映されない=唯一の伸びしろ・重点強化候補
+はみ出し【A帯】施策の枠を超えた相談に、マーケ全体目標から逆算した打ち手を提案43○○社でSNS施策の相談に全体設計を提案(上長は再現性はこれからと判断)
→ 抜粋6行では判定不可のため全項目集計で見る。全10主項目のうち9項目が4以上・5が3割以上を満たし、3点は改善・再現の1項目のみ。はみ出しチェックにも3以上あり。上長スコア基準でB1(品質レベル1・B帯最上位)=A3跳躍の対象。残る磨きは改善・再現の再現性(A帯はみ出しの安定)。
[3.5]昇格ゲート(抜粋)現在のAIネイティブ度: 3(入稿チェック手順をAIで型化しチーム内で再利用された=アンカー3に合致)/A帯に必要なゲート: 3以上 → 充足(A3跳躍の課題はゲートではなく改善・再現の再現性=A帯はみ出しの安定)
[4]重点強化(抜粋)①【改善・再現】結果数値の要因分析→次案件への反映:全案件で「振り返り→次案件の設計変更点」を1枚化し着手時に参照(目標4:2案件以上で改善反映を上長確認・支援=月1振り返り15分)/②+はみ出し【A帯】全体目標から逆算した打ち手提案:A2の先輩案件にプランニング工程で1件参画(目標4:起案のたたき台をレビュー通過まで・支援=A2案件へのシャドー配置)
[5]ユニットクエスト(抜粋)KSF: マーケ&CR=売上20%伸長/AI駆動マーケプロセスのパッケージリリース/貢献: 入稿チェックのAI型化をユニット標準手順に反映(※本欄は査定材料外・面談の文脈共有)
凡例|等級品質レベル(数字が小さいほど上位)と換算目安
3=できはじめ… フォロー付きで一通り回っている(目安: 主項目の平均2.5以上)/2=ひとりでできる… 主項目の8割以上が4以上/1=はみ出しはじめ… 主項目の9割以上が4以上・5が3割以上、かつ「はみ出しチェック」に3以上が1つ以上 → 次の帯への昇格対象(+[3.5]のAIネイティブ度ゲートを満たすこと)。特級1の例外: にじむ先は「次の帯」でなくUL・事業部長(別レイヤー)。
昇級(3→2→1)=帯内の昇給(ゲート適用外)。昇格(1→次の帯の3)=帯の跳躍([3.5]ゲート適用)。いずれも半期査定で上長+経営陣が決定し、給与は下げない。workerに品質レベルはなく、充足度(4以上の割合8割)が昇格検討の目安。worker→ロールの昇格はAIネイティブ度ゲートの対象外(AIネイティブ度は参考)。UL・事業部長(将軍/大将軍)は等級と別レイヤー。
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