Organizational Development
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Einja|ロール別等級制度(現行)

等級品質レベル定義 v1.0

各等級(B/A/特級)の中の 1・2・3(1が上位) が何を意味するかの正式定義。品質レベル=その等級の期待行動の「習熟ステージ」。昇順: B3→B2→B1→A3→A2→A1→特級3→特級2→特級1。
📝 半期査定の採点は 個人等級シート v3.0 の期待行動バンク(MECE項目・1〜5評価)で行う。本ページはレベル概念の定義と「行動の見え方」の参考。
関連: AIネイティブ評価 確定仕様(AIの扱い・昇格ゲート)/スキルマップ(戦闘能力・別軸)
Lv呼び方定義判定の目安
3できはじめ期待行動をフォローを受けながら果たせる(初回〜数回)期待行動の5〜7割
2ひとりでできる期待行動を独力で・安定して果たせる(複数案件で再現)8割以上を独力で
1はみ出しはじめほぼ全部高水準+次の等級の行動がにじみ出ている=次帯への昇格対象+次等級の行動を1つ以上観察
マーケロール クリエイティブロール クリエイターロール 営業ロール

マーケロール

B帯

メイン期待:デジマの施策レベルのPJを任せられる。タスク分配をしながらディレクション・推進ができ、納品・品質責任を持つ(PMのフォローアップ可)。
B3施策PJをフォロー付きで完遂できはじめ
デジマ施策レベルのPJを主担当として、PM・上位者のフォローを受けながら納品まで完遂できる。実績はまだ初回〜数回であり、B帯の期待行動の5〜7割を満たす段階。
  • 施策PJの要件・納期をPMと握ったうえで、タスクを洗い出して担当者に分配できている
  • 進行の遅延・品質リスクを隠さず自らPMに報告し、対処まで完了させている
  • フォローを受けながら施策PJを納品まで完遂した実績がある(初回〜数回)
  • 指摘された品質・進行上の不備を、次の案件で繰り返していない
施策PJをフォローなしで回しきり、別のクライアント・別の施策でも同じ品質を再現できたらB2へ。
B2施策PJをひとりで回せるひとりでできる
施策レベルのPJを独力で安定して回せる。タスク分配から納品品質まで自分で責任を持ち、複数案件・複数クライアントで同水準を再現できている(期待行動の8割以上を独力で)。
  • PMのフォローなしで、施策PJのタスク分配・ディレクション・納品までを完結させている
  • 異なるクライアント・異なる施策タイプでも品質を落とさず納品している(複数案件で再現)
  • 納品物の品質チェックを自ら行い、手戻り・クライアント指摘を未然に防いでいる
  • トラブル発生時に自ら一次対処したうえで、影響範囲と対処案を添えて速やかにPMへ報告している
B帯の行動がほぼすべて高水準になり、施策単位を超えたデジマ全般の設計・提案が出始めたらB1へ。
B1デジマ全般設計に手が伸びるはみ出しはじめ
担当する施策レベルのPJのすべてをフォローなしで納品まで安定させ、半期を通じて品質起因の手戻り・クライアント指摘がほぼ発生していない。加えてA帯の期待行動であるデジマ全般のプランニングが部分的に出始めており、次期A3挑戦を宣言できる状態。
  • 担当する施策PJのすべてをフォローなしで納品まで完遂し、半期を通じて品質起因の手戻り・クライアント指摘がほぼ発生していない
  • 担当案件のタスク分配において、品質基準・完成イメージを着手前に分配先へ明示し、成果物の手戻りを防いでいる
  • 【A帯のにじみ】担当案件で施策単位を超え、メディア横断のデジマ全般プランニングを自ら提案・一部実行している
  • クライアント・PMから施策の枠を超えた相談を受け、全体目標から逆算した打ち手を示している
A帯の行動のにじみが半期の査定で認められれば、次期A3への昇格対象となる(昇格は上長+経営陣が決定)。

A帯

メイン期待:与えられたスコープにおけるデジマ全般の目標達成プランニングから任せられる(案件レベル=GO・ReINN・molten粒度)。タスク分配・ディレクション・推進と納品品質責任を持つ(PMのフォローアップ可)。
A3全般PJをフォロー付きで回すできはじめ
与えられたスコープのデジマ全般プランニングを、A1・A2のフォローを受けながら回せる。GO・molten級の案件への初挑戦〜数回目の段階で、A帯の期待行動の5〜7割を満たす。
  • 上位者のレビューを受けながら、目標から逆算した予算配分・チャネル選定を含むメディア横断のプランを起案できている
  • 複数施策を束ねたPJのタスク分配・ディレクションを、要所で上位者の確認を挟みつつ推進できている
  • PMのフォローを受けつつ、デジマ全般スコープの納品品質責任を持ちきっている
  • プランの抜け・甘さへの指摘を吸収し、次のプランで同じ指摘を受けていない
GO・molten級の全般プランニング〜納品をフォローなしで完遂し、別案件でも再現できたらA2へ。
A2全般PJをひとりで回せるひとりでできる
デジマ全般のプランニングから納品までを独力で安定して回せる。GO・molten級の案件を複数経験し、クライアントや商材が変わっても同水準の品質を再現できている。
  • フォローなしでスコープ全体のプラン(目標分解・予算配分・メディア設計)を立案し、クライアント合意まで持ち込んでいる
  • 複数施策・複数メンバーのディレクションを並行して推進し、納期・品質を守り切っている
  • 異なる業種・商材の案件でも全般プランニングの品質を再現している
  • 運用データをもとにプランを自ら修正し、目標達成に向けた軌道修正を主導している
A帯の行動がほぼすべて高水準になり、事業の全体像からの予算計画・戦略立案(特級の行動)が出始めたらA1へ。
A1事業戦略に手が伸びるはみ出しはじめ
A帯の期待行動のすべてを独力で満たし、上長レビューがほぼ最終確認のみで通過する状態。さらに事業の全体像からの予算計画・戦略立案という特級の行動が、特級者のレビューを前提に部分的に出始めており、次期特級3挑戦を宣言できる。
  • 担当スコープの全般プランニングが上長レビューをほぼ最終確認のみで通過し、半期を通じて品質起因の手戻り・クライアント指摘がほぼ発生していない
  • 担当案件内で分配したプランニング工程の要求定義とレビューを自ら行い、分配先の成果物に大きな手戻りを起こしていない
  • 【特級のにじみ】与えられたスコープを超え、クライアントの事業全体を踏まえた予算計画・戦略の提案を、特級者のレビューを前提に部分的に起案している
  • コンペ・大型提案の戦略パートに参画し、特級者と組んで戦略立案の一部を担っている
特級の行動のにじみが半期の査定で認められれば、次期特級3への昇格対象となる(昇格は上長+経営陣が決定)。

特級帯

メイン期待:事業の全体像からデジマの予算計画・プランニング・戦略立案ができる(案件レベル=DDコンペ系)。適切なタスク分配でディレクション・推進し、納品・品質責任を持つ。
特級3特級案件を組んで回せるできはじめ
DDコンペ級の特級案件を、特級1・2と組みながら回せる。事業全体からの予算計画・戦略立案に着手した初回〜数回目の段階で、特級の期待行動の5〜7割を満たす。
  • 特級1・2と組み、コンペ級案件の戦略立案・予算計画の主要パートを担当できている
  • 事業の全体像(事業目標・収益構造)からデジマ戦略への落とし込みを、上位者のレビューを受けながら描けている
  • 大規模PJの体制設計・タスク分配を行い、複数チームのディレクションを推進できている
  • 戦略面で指摘された論点を吸収し、次の案件では自力で潰せている
コンペ級案件の戦略立案〜納品を独力で回しきり、別の大型案件でも再現できたら特級2へ。
特級2特級案件をひとりで回しきるひとりでできる
DDコンペ級の案件を、戦略立案から納品まで独力で安定して回しきれる。複数の大型案件で再現できており、社内の戦略品質の物差しとなる状態。
  • フォローなしで事業全体からの予算計画・デジマ戦略を立案し、クライアント経営層に説明できる水準の提案を独力で完成させている
  • 大型PJの体制設計・タスク分配・品質管理を独力で担い、納品責任を果たしている
  • 異なる業界・事業フェーズのクライアントでも戦略立案の品質を再現している
  • 戦略〜運用の一気通貫のPDCAを設計し、下位等級メンバーに委任できる形へ分解している
特級の行動がほぼすべて高水準になり、納品が次の発注・次の事業を生む動きが出始めたら特級1へ。
特級1次の発注と事業を生むはみ出しはじめ
特級の期待行動のほぼすべてを満たし、納品の質が継続・追加発注や指名相談という形で次の発注・次の事業を生んでいる、会社の看板となる状態。UL・事業部長の行動(収支・体制・育成)がにじみ出ている。
  • DDコンペ級案件の戦略立案〜納品を、半期を通じて手戻り・品質起因のクライアント指摘がほぼなく完遂し続け、クライアント経営層の意思決定の相手になっている
  • 納品品質が評価され、同一クライアントからの継続・追加発注や他社からの指名相談につながっている
  • 【上位レイヤーのにじみ】ユニットの収支・体制・育成に踏み込み、KSF提案やメンバーの等級引き上げ支援を実践している
  • 案件を通じて新しいサービス・パッケージの種を提案し、社内で事業化の検討を起こしている
次帯なし。ユニットリーダー・将軍/大将軍への登用は、ロール等級とは別レイヤーの要件(兼務等級=1つ目ロールA1相当+2つ目A3相当/特級保有)で判定する。

クリエイティブロール

※ソフトスキル評価の比重が重い(ディレクション系)

B帯

メイン期待:クライアントの要件を定義し、要件に合う制作物のクリエイティブディレクション(企画・設計・オーガナイズ・クリエイターへの指示・品質担保)ができる。案件レベルはレコフ・ちとせ・カルナ等(要件に合う制作ができれば大丈夫)。
B3要件定義をフォロー付きで回せるできはじめ
上位者のフォローを受けながら、レコフ・ちとせ・カルナ級の案件で要件定義からCRディレクションまでを完遂できる。経験は初回〜数回で、要所の判断には上位者の確認を要する段階。この段階では期待行動の5〜7割を満たす。
  • クライアントヒアリングに同席し、聞き取った内容を要件定義書(目的・ターゲット・トンマナ・納期)に落とせる(上位者の添削を経て確定)
  • 上位者が固めた方針をもとに、クリエイターへの制作指示(ラフ・参考・仕様)を自分で書ける
  • 制作物が要件を満たすかの確認と修正指示出しを、上位者のレビューを経て実行できる
  • 進行スケジュールを自分で引き、遅延リスクを上長へ先回りで報告できる
上位者のフォローなしで要件定義から納品まで通しで回せた案件が出始めたらB2へ。
B2CR進行をひとりで回せるひとりでできる
レコフ・ちとせ・カルナ級の案件を、要件定義から納品まで独力で安定して回せる。複数案件・複数クライアントで同じ品質を再現できている状態(期待行動の8割以上を独力で)。
  • クライアント窓口として要件定義MTGを自分で設計・進行し、合意した要件を文書で残せる
  • クリエイターへの指示・フィードバックを独力で行い、修正の往復を自分で収束させられる
  • 要件との齟齬やスコープ変更を早期に検知し、クライアントと自分で調整して着地させられる
  • 複数案件を並行して要件どおりの品質で納品しており、半期を通じて上位者の途中巻き取りが発生していない
B帯案件がほぼ全て高水準となり、要件どおりを超える提案(A帯の行動)が案件の中に出始めたらB1へ。
B1期待超え提案がにじみ出るはみ出しはじめ
B帯の期待行動をほぼ全て高水準で満たし、安心して任せられる。加えて、要件どおりを超えてクライアントの期待を上回る提案(A帯の行動)が部分的に出始めている。
  • B帯案件で品質・納期のやり直しがほぼなく、上長が中身を細かく見ずに任せられる状態を半期通じて維持している
  • 後続メンバーの要件定義書・制作指示をレビューし、具体的な修正点を指摘できる
  • クライアントから継続相談・指名が来る関係を自分の折衝で築けている
  • 【A帯のにじみ】要件の背景にある戦略・課題まで踏み込み、依頼範囲を超える企画・表現の代替案を自らクライアントへ提案した実績がある
A帯の行動のにじみが半期の査定で認められれば、次期A3への昇格対象となる(昇格は上長+経営陣が決定)。

A帯

メイン期待:クライアントの期待を上回る、戦略とグラフィック要素を統合したクリエイティブディレクションができる。案件レベルは成果が求められ一定の注目度のあるGO・Mindset・NewsPicks級。
A3期待超えにフォロー付きで挑むできはじめ
A1・A2のフォローを受けながら、GO・Mindset・NewsPicks級の注目度ある案件で、戦略とグラフィックを統合したCRディレクションに取り組める。挑戦は初回〜数回の段階。この段階では期待行動の5〜7割を満たす。
  • マーケ戦略・事業課題を読み込み、クリエイティブコンセプトに翻訳した企画書を書ける(上位者との壁打ちを経て確定)
  • 要件どおりで止めず、期待を上回る表現案を複数提示し、上位者と選定・磨き込みができる
  • 注目度の高い案件特有のレギュレーション・ステークホルダー調整を、上位者の同席のもとで進行できる
  • クリエイターへのディレクションで、参考の提示にとどまらず『なぜこの表現か』の意図を言語化して伝えている
A級案件を上位者のフォローなしに、期待超えの水準で回しきれたらA2へ。
A2期待超えをひとりで再現ひとりでできる
GO・Mindset・NewsPicks級の案件で、クライアントの期待を上回るCRディレクションを独力で安定して行える。複数案件・複数クライアントでその水準を再現できている(期待行動の8割以上を独力で)。
  • 戦略からコンセプト・表現までを一気通貫で設計し、クライアント決裁者層へのプレゼンを自分で通せる
  • 『依頼した以上のものが出てきた』という趣旨の評価・フィードバックを複数案件のクライアントから得ている
  • 難度の高い修正要望や関係者間の対立を、代替案の提示によって自分で収束させられる
  • 複数のクリエイターを束ね、各人の強みに合わせて指示の出し分けができている
A帯の行動がほぼ全て高水準となり、競合優位・話題化を狙うディレクション(特級の行動)が出始めたらA1へ。
A1話題級への手が伸び始めるはみ出しはじめ
A帯の期待行動を全て高水準で満たし、期待超えのディレクションが常態化している。加えて、競合優位・業界で話題になる水準を狙う特級の行動が部分的に出始めている。
  • A級案件で期待超えの評価を継続し、上長の品質チェックが実質不要な状態を半期通じて維持している
  • A3・B帯メンバーの企画・ディレクションを日常的にレビューし、具体的な改善指摘で水準を引き上げている
  • A帯案件(GO・Mindset・NewsPicks級の注目度案件)のレギュレーション・関係者要件の下でも、表現の質を落とさない設計・折衝を自分で成立させている
  • 【特級のにじみ】特級上位者が主導するコンペ級提案に部分参画し、一部パートの企画・表現案を自ら出した実績がある(提案の中核と最終品質は上位者が担う・単発で可)
特級の行動のにじみが半期の査定で認められれば、次期特級3への昇格対象となる(昇格は上長+経営陣が決定)。

特級帯

メイン期待:競合優位・業界で話題になるクリエイティブディレクションができ、次の案件の発注が決まるレベルのクリエイティブを生む。案件レベルは話題性・大手比較でも競合優位・レギュレーション難度高(コンペ系全般)。
特級3コンペ級を組んで回せるできはじめ
特級1・2と組んで、コンペ系・レギュレーション難度の高い案件のCRディレクションを担える。競合優位・話題性を狙う水準への挑戦は初回〜数回の段階。この段階では期待行動の5〜7割を満たす。
  • コンペ提案の中核パート(コンセプト・表現戦略)を担当し、特級上位者のレビューを経て提案品質まで引き上げられる
  • 大手競合の提案水準を分析し、勝ち筋(差別化ポイント)の仮説を自分で立てて上位者と検証できる
  • レギュレーション難度の高い案件で、制約下の表現設計を上位者の確認を受けながら成立させられる
  • 話題化を狙う仕掛け(企画・PR設計)を提案に自ら織り込んでいる(採否の判断は上位者と行う)
コンペ級案件を独力で、競合優位が認められる水準で回しきれるようになったら特級2へ。
特級2話題級をひとりで作りきるひとりでできる
コンペ系全般・難度の高い案件で、競合優位となるCRディレクションを独力で安定して回しきれる。複数のコンペ・大型案件でその水準を再現できている(期待行動の8割以上を独力で)。
  • コンペの提案設計からプレゼンまでを、クリエイティブ面の責任者として通しで主導できる
  • 大手を含む競合比較の場で、優位性が認められるクリエイティブを複数案件で成立させている
  • 業界内で言及・参照される(受賞・メディア掲載・同業からの反響等が確認できる)水準の制作物をディレクションした実績がある
  • 難関レギュレーションと複数ステークホルダーの利害を、表現の質を落とさず自分で調整・着地できる
クリエイティブそのものが起点となって次の発注・指名を呼び込み始めたら特級1へ。
特級1CRが次の発注を連れてくるはみ出しはじめ
特級の期待行動すべてが高水準で、クリエイティブが会社の看板になっている。制作物・ディレクションそのものが次の案件の発注や新しい商談を生み、ULや事業部長の行動がにじみ始めている。
  • ディレクションした案件を起点に、指名・紹介による次の発注や新規商談が発生している(営業起点ではなくクリエイティブ起点)
  • 業界で話題になる水準(受賞・掲載・指名参加要請など第三者評価で確認できる)を複数案件で継続している
  • 【上位レイヤーのにじみ】特級3・A帯の育成やクリエイティブの品質基準・体制づくりを担い始めている(ULの行動)
  • 【上位レイヤーのにじみ】クリエイティブを核にしたパッケージ・新サービスの種を経営へ提案している(事業部長の行動)
次帯なし。ユニットリーダー・将軍/大将軍への登用は、ロール等級とは別レイヤーの要件(兼務等級=1つ目ロールA1相当+2つ目A3相当/特級保有)で判定する。

クリエイターロール

※ハードスキル評価の比重が重い(制作系)

B帯

メイン期待:要件にあったクリエイティブを制作できる。案件レベルはレコフ・ちとせ・カルナ等。
B3フォロー付きで要件を形にできはじめ
要件定義やクリエイティブディレクションに沿った制作物を、上位者のフォロー・レビュー修正を受けながら完成させられる。実績はまだ初回〜数回で、期待行動の5〜7割水準。
  • レコフ・ちとせ・カルナ級案件で、支給された要件・参考トンマナに沿った初稿を期日内に提出している
  • デザインレビューの指摘を、意図の取り違えなく修正稿に反映している
  • 着手前に要件・レギュレーションの不明点を洗い出し、上位者に確認質問を上げている
  • 納品データの形式・仕様(サイズ・書き出し形式等)を指示どおり整えて提出している
レビュー指摘が細部調整のみに収まり、同級案件を初稿から独力で完成させる状態を複数案件・複数クライアントで再現できるようになったらB2へ。
B2要件制作をひとりで完遂ひとりでできる
レコフ・ちとせ・カルナ級の案件で、要件に合ったクリエイティブを独力で安定して制作できる。複数案件・複数クライアントで再現しており、期待行動の8割以上を独力で満たす。
  • 要件確認から納品データ作成までを独力で完遂した実績が、複数クライアントである
  • 初稿提出前に要件・レギュレーションの充足を自己チェックし、レビュー指摘が細部調整に収まっている
  • 修正依頼を納期内に独力でさばき、要件不一致による作り直しを発生させていない
  • 同型クリエイティブの展開(サイズ違い・媒体違い)を自分の判断で効率よく制作している
B帯の制作がほぼ全て高水準となり、要件を超えるデザイン提案が制作物に現れ始めたらB1へ。
B1要件超えの表現がにじむはみ出しはじめ
B帯の期待行動をほぼ全て高水準で満たし、要件どおりの制作は安心して任せられる。加えて、要件充足にとどまらないグラフィック表現の工夫・提案(A帯の行動)が1つ以上現れ始めている。次期A3への挑戦を宣言できる状態。
  • レコフ・ちとせ・カルナ級案件を初稿から高水準で仕上げ、手戻りがほぼ発生していない
  • 要件どおり案に加え、トーン&マナーを一段引き上げた別案(イケてるデザイン案)を自主的に添え、採用された例がある(A帯の行動のにじみ)
  • GO・Mindset級案件にサブとして入り、限定した担当パーツの制作を上位者のレビュー・手直しを受けながら担い始めている(A帯の行動のにじみ)
  • 自分の制作物の意図(なぜこの表現か)をレビューの場で言語化して説明できている
A帯の行動のにじみが半期の査定で認められれば、次期A3への昇格対象となる(昇格は上長+経営陣が決定)。

A帯

メイン期待:要件にあったCR制作に加え、グラフィックデザイン(イケてるデザイン)まで踏み込める。案件レベルはGO・Mindset・NewsPicks等の注目度ある案件。
A3注目案件をフォロー下でできはじめ
GO・Mindset・NewsPicks級の注目度ある案件で、要件充足に加えグラフィックデザインの質が問われる制作を、A1〜A2や特級者のフォロー・アートディレクションを受けながら担える。実績はまだ初回〜数回で、期待行動の5〜7割水準。
  • GO・Mindset・NewsPicks級案件の主要ビジュアルを、上位者のディレクション修正を受けながら納品水準まで仕上げている
  • 参考事例・デザイントレンドを収集し、方向性の異なるデザイン案を複数出して上位者と絞り込めている
  • レビューでの根幹的なやり直し(コンセプトからの作り直し)が案件を重ねるごとに減っている
上位者の関与が方向性確認のみになり、同級案件のビジュアルを独力で仕上げる状態を複数案件で再現できるようになったらA2へ。
A2イケてる制作を独力安定ひとりでできる
GO・Mindset・NewsPicks級案件で、要件に合ったCR制作とイケてるグラフィックデザインの両立を独力で安定して果たせる。複数案件で再現しており、クライアントの期待水準を継続して満たしている。
  • 同級案件の制作を、企画意図の解釈からビジュアル完成まで独力で完遂した実績が複数ある
  • デザインの意図と狙いをクライアント・社内に言語化して説明し、修正の往復を短く収めている
  • レギュレーション難度が上がっても表現の質を落とさず、レビュー指摘が細部調整に収まっている
  • 案件のトーンに応じて使い分けられる表現の引き出し(型)を複数持ち、実案件で使い分けている
A帯の行動がほぼ全て高水準となり、競合優位・話題化を狙う表現への挑戦が制作物に現れ始めたらA1へ。
A1話題級の表現がにじむはみ出しはじめ
A帯の期待行動を全て高水準で満たし、注目案件を安心して任せられる。加えて、競合優位・業界で話題になる水準の制作(特級の行動)が部分的に現れ始めている。次期特級3への挑戦を宣言できる状態。
  • GO・Mindset・NewsPicks級案件を初稿から高水準で完遂し、クライアントから期待を上回る評価コメントを得た例がある
  • コンペ系・ナショナルクライアント級案件に参画し、提案ビジュアルの中核パーツを制作している(特級の行動のにじみ)
  • 自分の制作物・型が社内の他クリエイターの参照元・テンプレートになっている
  • 競合クリエイティブの分析をもとに、差別化の表現案を自ら提示している
特級の行動のにじみが半期の査定で認められれば、次期特級3への昇格対象となる(昇格は上長+経営陣が決定)。

特級帯

メイン期待:競合優位・業界で話題になる制作ができ、次の案件の発注が決まるレベルのグラフィックデザインを担う。案件レベルはコンペ系・ナショナルクライアント全般。
特級3コンペ級を上位者と担うできはじめ
コンペ系・ナショナルクライアント級の、話題性・競合優位・高難度レギュレーションが揃う制作を、特級1〜2と組んで担える。勝負どころの制作への参画は始まっているが、単独で看板を張るには特級上位者のフォローが必要な段階。挑戦は初回〜数回であり、期待行動の5〜7割をフォロー付きで満たす段階。
  • コンペ提案・ナショナルクライアント案件のキービジュアル制作を、特級上位者のディレクション下で担当している
  • 競合他社のクリエイティブ分析から差別化ポイントを抽出し、デザイン案に落とし込んで提示している
  • 大手ブランドガイドライン等の高難度レギュレーション下でも、表現の質を落とさず納品水準に仕上げている
特級上位者の関与なしにコンペ級・ナショナルクライアント級の制作を任せて成立するようになったら特級2へ。
特級2コンペ級をひとりで完遂ひとりでできる
コンペ系・ナショナルクライアント級の制作を独力で安定して完遂できる。競合比較で優位と判断される水準を複数案件で再現しており、社の勝負クリエイティブを一人で成立させられる。
  • コンペ・ナショナルクライアント級案件のメインクリエイティブを独力で完成させ、提案・納品まで持ち込んだ実績が複数ある
  • 社内・クライアントの競合比較レビューで優位と判断される制作物を、案件を変えても再現的に出している
  • 新規性のある表現・技法に自ら挑み、破綻なく納品水準に仕上げている
  • 表現・工数・レギュレーション対応の制作判断を上位者に頼らず自己完結している
  • 業界内で言及・参照される(受賞・メディア掲載・同業からの反響等が確認できる)水準の制作物をひとりで生み出した実績がある
制作物そのものが指名・次の発注の理由になり始め、社外での話題化や後進の水準引き上げ(特級1の行動)が現れたら特級1へ。
特級1作品が次の発注を生むはみ出しはじめ
特級の期待行動すべてが高水準。制作物が業界で話題になり、「この人に頼みたい」と次の案件の発注が決まるレベルに達している。会社の看板クリエイターとして、次の発注・次の事業を生む動きとUL・事業部長の行動がにじみ始めている。
  • 制作物を見たクライアントからの指名・継続発注が実際に発生している
  • アワード・業界メディア・SNS等で制作物が社外から言及・注目された例がある
  • 社内クリエイターの制作水準を引き上げる型化・レビュー・育成を担っている(ULの行動のにじみ)
  • 制作を起点にした新サービス・パッケージの種を経営に提案している(特級ULの行動のにじみ)
次帯なし。ユニットリーダー・将軍/大将軍への登用は、ロール等級とは別レイヤーの要件(兼務等級=1つ目ロールA1相当+2つ目A3相当/特級保有)で判定する。

営業ロール

※B帯は採用しない方針のため定義対象外。特級・Aのみ

A帯

メイン期待:年間で数千万規模案件の創出。公の場で新規アポを獲得し、新規取引を創出できる(案件例: GO・Mindset級)。期待行動=①公の場での新規アポ獲得 ②提案の組み立てと商談推進(受注確度・次アクションの管理) ③クロージングによる新規取引の成立 ④失注・商談結果の振り返りと打ち手修正——品質レベルはこの4つの期待行動への充足度で判定する。
A3同席付きで新規開拓できるできはじめ
A帯の期待行動(アポ獲得→提案→クロージング→振り返り)を、上位者の同席・フォローを受けながら果たせる。新規取引成立の実績はまだ初回〜数回であり、期待行動の5〜7割をフォロー付きで満たす段階。
  • 公の場(イベント・紹介・コミュニティ等)で自ら新規アポを獲得している
  • 提案内容を自ら組み立て、上位者のレビューを受けて修正しながら商談を推進している
  • 上位者の同席・フォローを受けながらクロージングし、新規取引を成立させている(初回〜数回)
  • 失注・商談結果を上位者と振り返り、次の打ち手につなげている
数千万規模案件の創出(アポ獲得〜クロージング)の独力での完遂を、複数の案件・複数の相手先で再現したらA2へ。
A2新規開拓をひとりで回せるひとりでできる
A帯の期待行動を、アポ獲得からクロージングまで独力で安定して果たせる。複数の案件・複数の相手先で再現しており、期待行動の8割以上を独力で満たす。
  • 公の場での新規アポ獲得から取引成立までを、同席・フォローなしで完遂している
  • 商談ごとに受注確度と次アクションを自ら定め、上長の指示なしで前進させている
  • 失注時に原因を言語化し、次の商談で打ち手を修正している
  • 上記を複数の案件・複数の相手先で再現している
A帯の期待行動ほぼ全部が高水準となり、特級の行動(アライアンス構想・独自人脈の形成)が1つ以上観察されたらA1へ。
A1特級の動きがにじみ出るはみ出しはじめ
A帯の期待行動をほぼ全て高水準で満たし、新規取引の創出を安心して任せられる。加えて、億単位・アライアンス級に向けた行動(特級の行動)が単発で出始めている(1つ以上観察される)。特級案件を主担当格として反復的に担う特級3とは異なり、構想の持ち込みが1件以上ある「出始め」の段階。
  • A帯の期待行動(アポ獲得・提案推進・クロージング・打ち手修正)すべてを、独力・複数の相手先で高水準に継続している
  • 単発の取引を継続取引・複数部門への拡大につなげる提案を自ら行っている(期待行動を高水準で満たす証跡)
  • 【上位レイヤーのにじみ】億単位・アライアンス級の案件構想を自ら持ち込んだ実績が1件以上ある(単発の出始め段階。特級3のように主担当格で反復的に担うのはまだ)
  • 【上位レイヤーのにじみ】紹介が自然に生まれる独自の人脈(相手先キーパーソンとの関係)を築き始めている
特級の行動のにじみが半期の査定で認められれば、次期特級3への昇格対象となる(昇格は上長+経営陣が決定)。

特級帯

メイン期待:年間で億単位案件の創出。アライアンスレベルの案件創出と、独自の人脈資産を築いている(案件例: 電通デジタル・LULL級)。期待行動=①億単位・アライアンス級案件の構想から成立までの完遂 ②座組(提携先・役割分担・収益構造)の設計と条件交渉 ③相手先の経営層・決裁者との関係構築 ④独自の人脈からの引き合い・紹介の創出——品質レベルはこの4つの期待行動への充足度で判定する。
特級3特級案件に組んで挑めるできはじめ
特級の期待行動を、特級1・2のフォローを受けながら果たせる段階。億単位・アライアンス級案件を主担当格として反復的に担う(A1の「構想の単発の持ち込み」とは役割・頻度が異なる)が、構想から成立までの完遂実績はまだ初回〜数回であり、期待行動の5〜7割をフォロー付きで満たす。
  • 億単位・アライアンス級の商談を主担当格として反復的に担い、特級1・2のフォローを受けながら構想から成立まで前進させている
  • 大型案件の座組(提携先・役割分担・収益構造)の設計と条件交渉に、上位者のレビューを受けながら取り組んでいる
  • 相手先の経営層・決裁者クラスとの商談の場を自ら設定している
  • 自らの人脈から億単位級の引き合い・紹介を持ち込んでいる
億単位・アライアンス級案件の構想から成立までの独力での完遂を、複数の案件・複数の相手先で再現したら特級2へ。
特級2億単位案件をひとりで創出ひとりでできる
特級の期待行動を独力で・安定して果たせる。億単位・アライアンス級案件の構想からクロージングまでを複数の案件・複数の相手先で再現しており、期待行動の8割以上を独力で満たす。
  • 億単位・アライアンス級案件を、上位者の同席なしで構想から成立まで完遂している
  • 大型商談の座組の設計と条件交渉を独力でまとめきっている
  • 相手先の経営層・決裁者との関係を自ら構築・維持し、指名の引き合いが発生している
  • 上記を複数の案件・複数の相手先で再現している
特級の期待行動ほぼ全部が高水準となり、案件が次の発注・次の事業を生み始め、UL・事業部長の行動が1つ以上にじんだら特級1へ。
特級1人脈が次の事業を生むはみ出しはじめ
特級の期待行動すべてを高水準で満たし、独自の人脈資産そのものが会社の資産となっている。案件が次の発注・次の事業を生み、営業の枠を超えてUL・事業部長に固有の行動がにじみ出ている。
  • 特級の期待行動(案件完遂・座組設計・経営層関係・人脈からの引き合い)すべてを、独力・複数の相手先で高水準に継続している
  • 本人の人脈経由で、指名・紹介による大型の引き合いが継続的に発生している
  • 【上位レイヤーのにじみ】獲得した案件から次の発注・新規事業の種を生み、社内に持ち込んでいる
  • 【上位レイヤーのにじみ】後進の商談への同席・営業の型化・ユニットの収支やKSFへの関与など、UL・事業部長に固有の行動を自ら担い始めている
次帯なし。ユニットリーダー・将軍/大将軍への登用は、ロール等級とは別レイヤーの要件(兼務等級=1つ目ロールA1相当+2つ目A3相当/特級保有)で判定する。